外国語を始めるならスペイン語がおすすめな3つの理由

スペイン語

日本語のほかに第二言語を話せたらいいのにと感じたことはありませんか?日本も外国人観光客や職場でも外国人材が増えているので、外国語を耳にする機会も多くなりましたよね。実のところ、老若男女問わず多くの人が、様々な言語学習を楽しんでいて、日常のやりがいを感じています。この記事では、数ある言語の中でもスペイン語が特におすすめな理由をいくつか紹介します。

外国語を勉強するメリット

第二言語の習得には大きなメリットがあります。仕事でキャリアの選択に繋がるほか、日常生活で役立つ場面も少なくありません。旅行では、現地の人とのコミュニケーションを楽しめるため、より充実した旅になることでしょう。

迷ったらスペイン語がおすすめな理由

第二言語として多くの人が習得を目指すのは英語です。世界共通語であるゆえ、どの国でも使用しやすいことが理由として挙げられます。

英語以外の言語では、スペイン語、イタリア語、フランス語、ドイツ語、韓国語、中国語、ロシア語が人気です。ただ、どの言語も馴染みがないという場合、どの言語を選んでいいかわからないと感じるかもしれません。

選択に迷う場合は、スペイン語がおすすめです。おすすめできる3つのポイントを紹介します。

理由① 公用語とする国が世界で20か国以上

スペイン語を公用語とする国は世界中に21か国あります。スペイン本国の他に、カリブ海地域中央アメリカ諸国ブラジルを除く南アメリカ諸国で話されています。アフリカ大陸では、赤道ギニア共和国がスペイン語を公用語として使用しています。

使用されている国数が多いことで、母語人口も中国語、英語に次ぐ多さを誇っています。世界中で約4億8000万人を超える話者がいると推定されています。

スペイン語を習得するなら、スペインだけでなく世界中のスペイン語を話す国で使えるのが大きな魅力といえます。日本から世界に大きく踏み出す後押しとなることでしょう。

理由② 日本人にとって発音しやすい言語

スペイン語の単語は、基本的にローマ字読みの読み方で発音します。単語の意味が分からなくても、文字のまま読むだけで通じてしまう場合が少なくありません。

発音が簡単な理由は、日本語と同じようにスペイン語の母音がa、e、i、o、uのみであるからです。学習初期であってもスペイン語が通じやすいため、やりがいを感じやすくモチベーションを保ちやすいというメリットがあります。

フランス語や中国語などの言語学習では、発音の難易度の高さから途中で諦めてしまう場合も少なくないようです。スペイン語は、発音の難易度が低いため学習を継続しやすい言語といえるでしょう。

理由③ さらなる言語習得の近道になる

スペイン語の単語や文法は、ポルトガル語やイタリア語と似ている場合が少なくありません。そのため、スペイン語圏出身の人の中には、ポルトガル語やイタリア語を学んだことがなくても、話している内容を理解できるという人もいます。

スペイン語だけでなくイタリア語やポルトガル語など複数の言語を習得したいと考えている場合、最初にスペイン語から始めるのがおすすめです。スペイン語でおおよその文法型が身につくため、第三言語、第四言語はより短時間でスムーズに習得できることでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

数ある言語の中でも、外国語を学ぶならスペイン語がおすすめの理由は3つです。

日本人にとって発音しやすい言語であるため、学びやすく継続しやすいという魅力があります。スペイン語を習得するなら、国際的コミュニケーション能力がアップします。スペイン語を土台として、イタリア語やポルトガル語の習得も容易になるでしょう。スペイン語学習が、皆さんにとって海外へ足を踏み出す一歩となりますように!

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