マネークリップの種類と使い方!メリット&デメリットも紹介

旅行情報

日本でもキャッシュレス決済が普及してきたので、現金の手番は以前ほど多くは無くなりましたよね。そのため、収納力が魅力だった長財布に代わって注目を集めているのが、コンパクトウォレットやコインケース、マネークリップでしょう。

特にスマートな使い勝手からおすすめなのがマネークリップです。紙幣を主に使用する海外の国では常用されているマネークリップですが、日本でも使用する人が徐々に増えています。(ちなみに管理人は日本でも海外でもマネークリップ使ってます)。

そこでこの記事では、マネークリップの種類や使い方、メリット・デメリットについて紹介します。

マネークリップの種類

マネークリップとひとことで言っても様々なタイプがあります。今回は代表的なデザイン4つを紹介していきます。

・クリップタイプ

お札を挟むクリップのみのシンプルな造りです。金属製の物やレザーと合わせた物、刻印や装飾が施された物などさまざまな種類があります。

・二つ折りタイプ

レザーなどの素材で作られた二つ折りにできるケースの中央に、お札を挟むクリップが付いているタイプです。カバーでお札を覆っているため、紙幣がむき出しになりません。

・カード収納付きタイプ

カード収納に紙幣用のクリップが付いているタイプです。コンパクトな造りながら、カードを複数枚収納できるため、クレジットカードを良く使用する人におすすめです。

・小銭入れタイプ

コインケースに紙幣用のクリップが付いているタイプです。二つ折りのデザインのマネークリップの背面にファスナーやボタン式の小銭入れが付いているものが一般的です。小銭入れにカード収納が付いているタイプもあります。

マネークリップの使い方

クリップタイプやカード収納付きタイプの場合、紙幣を二つ折りか三つ折り、四つ折りもしくは折らずにそのままクリップに挟んで使用します。よりコンパクトにしたい人は、四つ折りにすると場所を取らずに持ち歩けます。紙幣を全てまとめて折って挟む場合は、支払いの時にいったん全ての紙幣を取り出し、必要紙幣を抜き取らなければなりません。

1枚ずつあらかじめ折りクリップに挟む場合は、紙幣の取り出しがし易くなります。

紙幣の数えやすさや出しやすさを重視するなら、紙幣を原形のまま挟むのがおすすめです。

二つ折りタイプや小銭入れタイプの場合は、ケースの中央についている紙幣クリップに挟んで使用します。

マネークリップのメリット

お金の持ち運びにマネークリップを使用することで得られるいくつかのメリットがあります。

・持ち物を最小限にできる

マネークリップは一般的な財布に比べ収納力がないため、持ち歩くものを少なくできます。財布の場合、あまり使わないカードやレシート類などが溜まってしまうことも少なくありません。マネークリップの場合は、カード収納や小銭入れが付いていたとしても、必要最低限のコインやカードのみを収納するため、コンパクトな状態を維持できます。

・スマートでおしゃれ

マネークリップはスタイリッシュなデザインであるため、スマートでおしゃれな印象を与えます。薄く場所を取らないため、シャツやパンツのポケットにすっきり収まるのもメリットです。

マネークリップのデメリット

マネークリップも他の財布と同じようにメリットばかりというわけではありません。デメリットもあるので注意しましょう。

・カードや小銭入れが必要

額面きっちりの支払いはあまりないため、紙幣を使用するとおつりが戻ってきます。小銭入れが付いていないマネークリップの場合は、カバンやポケットに入れるか、別に準備した小銭入れに入れなければなりません。カードを使用する場合も、カード収納付きのクリップではない場合、別にカードケースを持ち歩く必要があります。

・ビジネスシーンには不向き

マネークリップは、お札が露出した状態で持ち歩くため、見る人が不快に感じることもあるでしょう。フォーマルな場所やビジネスシーンでは、使用が適切か見極める必要があります。

まとめ

海外で普及しているマネークリップですが、日本でも人気が高まっています。ちなみに私が住んでいる国では、紙幣の種類が圧倒的に日本よりも多いため、マネークリップが常用されています。ちなみにマネークリップに収まり切れない紙幣を持ち歩く場合は、輪ゴムで持ち歩いている人もちらほら見かけます。

マネークリップのスマートさと使いやすさから、一度使ってみるとヘビーユーザーになる人も少なくないようです。

豊富なデザインや種類の中から、お気に入りを見つけてみるのはいかがでしょうか。

タイトルとURLをコピーしました