数あるソーシャルネットワークサービスの中でも世界的なユーザーを抱えているのが、Facebookでしょう。海外の友人や知人と連絡を取り合うためには、Facebookという人も少なくないのでは?
でも誰かと「Fecebookで繋がりたい」という話になった時に自分の「名前を検索して見つけてね」と言っても同姓同名がたくさんいたり、日本語が分からない人に名前検索は難しいということもあるでしょう。
そんな時に便利なのが、自分のFacebookアドレス(URL)を伝えるという方法です。しかもこのURLは、自分オリジナルに変更することもできるのです。
自分のフェイスブックURLはどこで確認できる?
Fecebookのアカウントを作成すると、個別のURLが割り振られることになります。それで、このURLアドレスを把握しておけば、新しいお友達に自分のアカウントを知らせる時にスムーズに話が進みます。
スマホの場合
スマートフォンのアプリから自分のURLを確認するには、
1.Facebookアプリを起動させて、プロフィールをタップ。
2.続いて、「…」の部分をタップ。
3.画面の最下部「あなたのプロフィールURL」で確認できます。
パソコンの場合
パソコンから自分のURLを確認するには、
1.ブラウザからFacebookにアクセス。
2.プロフィールのアイコンをクリック。
3.ブラウザ上部のアドレスバーに表示されているのが自分のURLとなります。
FacebookのURLは変更できる!
これまで自分のアドレスを確認したことが無かった場合は、URLが長いランダムの英数字になっていてビックリするかもしれません。これでは覚えるのも大変ですし、他の人に伝えるのも難しいですよね。でも、実はこの部分、覚えやすい好きな文字列に変更できるんです。
変更する方法
この記事を執筆する時点で、FacebookやインスタグラムなどMetaが提供するSNSのプロフィール設定は、アカウントセンターから編集が可能になっています。
1.アカウントセンター https://accountscenter.facebook.com/ へアクセス。
2.アドレスを変更したいアカウントをクリック。
3.ユーザーネームをクリック。
4.好みのユーザーネームを設定する。
ユーザーネームには英数字(A~Z、0~9)とピリオド(.)のみ使用できますが、今後、ローマ字以外の文字にも対応する予定とのこです。
無事にユーザーネームの設定が成功すると、
URLは facebook.com/ユーザーネーム に変わっているはずです。
オリジナルのURLを設定するメリット
FacebookのURLを初期状態から好みの文字列に変更することには、いくつかのメリットがあります。
覚えやすい
まず、単純に自分自身がURLアドレスを覚えやすいというメリットです。突然、アカウント情報を他の人に伝える必要が生じたときにも慌てずスムーズに教えてあげることができます。
覚えてもらえやすい
自分自身だけでなく、ユーザーネームを設定したURLは相手にとっても覚えやすいです。短くてインパクトのあるユーザーネームであれば、一度の紹介で相手の記憶に焼き付けることも十分可能でしょう。
宣伝しやすい
Fecebookを通して、サービスや製品などのPRを行うのであれば、特にオリジナルURLの効果は高いでしょう。URLアドレスを名刺に印字したり、メールなどで誰かに送る場合もシンプルに収まりますし、一目見ただけでアカウントのコンセプトがイメージできるように仕掛けることもできます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
FacebookのアカウントURLは、初期状態では長くてランダムな英数字が並んでいます。この部分をユーザーネームを設定することで、任意に変更できるんです。
オリジナルURLを設定することで、お友達追加や宣伝に役立ててみてください!